一週間で台湾一周【環島】を達成した予算と行動計画まとめ
タイトルにある通り、ぼくは一週間かけて台湾を一周してきました。
日毎の記録は日本に戻ってきてすぐに書いたのですが、全体の予算や行動などをまとめたものは書いていません。
でもみなさんやっぱり一週間でどれくらいお金がかかるのか、どうやって行動したのかとか気になりますよね。
なので今回はまとめみたいな感じで、全体的なことについて書いていきたいとおもいます。
ちなみに台湾を一周することを”環島”というらしいよ。
行動計画
一週間だし、結構忙しかったんじゃないの?とよく聞かれますが、台湾は九州くらいの小さい島なので、全然余裕でした。
行動計画ですが、はっきりいってまともな行動計画は立てていません。
一応立てたは立てたんですが、「TR-PASS」の学生版が買えず、本来5日分フリーで動けるはずが3日になってしまったので意味がなくなりました。
TR-PASSは台湾鉄道が乗り放題になるやつです。
詳しくはこちらの記事へ。
台湾鉄道が乗り放題になるTR-PASSの使い方、注意事項
基本的に、1日の終わりに電車の時間や行きたいところなどを加味した上で次の日の行動を決め、宿を予約しました。
まあごちゃごちゃいってもわかりにくいので、日毎の行動を軽く紹介して行きます。
行動計画ですが、はっきりいってまともな行動計画は立てていません。
一応立てたは立てたんですが、「TR-PASS」の学生版が買えず、本来5日分フリーで動けるはずが3日になってしまったので意味がなくなりました。
TR-PASSは台湾鉄道が乗り放題になるやつです。
詳しくはこちらの記事へ。
台湾鉄道が乗り放題になるTR-PASSの使い方、注意事項
基本的に、1日の終わりに電車の時間や行きたいところなどを加味した上で次の日の行動を決め、宿を予約しました。
まあごちゃごちゃいってもわかりにくいので、日毎の行動を軽く紹介して行きます。
・1日目
前日から羽田で夜を過ごし、桃園空港には朝着いたので、だいぶ疲れていました。
なので、この日は台湾に慣れるために近場で過ごそうということで、台北と九份へいきました。
この初日にTR-PASSを買いましたが、学生版が買えないという予想外の事態に早く直面したおかげでなんとか対応することができました。
羽田の暇つぶし、台北の街歩き、九份のタクシー事情など、詳しい行動はこちら。
春休みに大学生が台湾一周の旅した話その1(羽田・台北・九份)
なので、この日は台湾に慣れるために近場で過ごそうということで、台北と九份へいきました。
この初日にTR-PASSを買いましたが、学生版が買えないという予想外の事態に早く直面したおかげでなんとか対応することができました。
羽田の暇つぶし、台北の街歩き、九份のタクシー事情など、詳しい行動はこちら。
春休みに大学生が台湾一周の旅した話その1(羽田・台北・九份)
・2日目
1日目をわりとゆっくり過ごしたので、2日目は朝から動きます。
昼前までに花蓮へ移動。
昼ごはんを食べたり少し観光したあと、3時くらいには高雄へ向かいました。
高雄についたらホテルに荷物を置き、夜市へ。
結構歩きましたが、宿が快適だったのでよかったです。
花蓮の綺麗な街並み、美味しいご飯、高雄の六合夜市など、2日目の詳しい行動はこちら。
春休みに大学生が台湾一周の旅した話その2(花蓮・高雄)
昼ごはんを食べたり少し観光したあと、3時くらいには高雄へ向かいました。
高雄についたらホテルに荷物を置き、夜市へ。
結構歩きましたが、宿が快適だったのでよかったです。
花蓮の綺麗な街並み、美味しいご飯、高雄の六合夜市など、2日目の詳しい行動はこちら。
春休みに大学生が台湾一周の旅した話その2(花蓮・高雄)
・3日目
この日は電車ではそこまで移動してませんが、自転車で結構動き回りました。
午前中はレンタルサイクルを使用して高雄市内を観光。
午後は台南へと移動し、ここでもレンタルサイクルを使用して観光。
レンタルサイクルは便利ですが、結構疲れました。
なので、カフェで休憩をとったりしていました。
・4日目
台中で一番時間を使いたかったので、朝から台中へ向かいます。
TR-PASSはこの日で最後ですが、台中まで行けば台北へ電車一本でいけます。
昨日の自転車の疲れが残っていたこともあり、ゆっくりと過ごしました。
台中周辺をフラフラしたり、豪華な食事をたべたりしてこの日が一番観光らしい日でした。
・5日目
この日もメインは台中です。
台中から少し離れた高美湿原というところを目指しました。
ここまで行くのはバスの乗り継ぎが大変で、行きはうまく行けましたが帰りにバスがなくて困りました。
なのでヒッチハイクをしたら、たまたますぐに乗ることができ、しかも台南市内を案内してくれて昼ごはんまでご馳走してくれました。
バスを待つだけで1時間以上かかる状況だったので、本当に助かりました。
おかげでこの日中に台北へ戻ることができ、ついに台湾一周を達成。
・6日目
この日の夜に日本へ帰りますが、すでに台湾一周を達成したので、朝は高級ホテルでゆっくりしました。
そのあと、油化街へお土産を買いに行きます。
本当はもう少し動きたかったんですが、雨が降っていたので早めに空港へ向かいます。
あとは飛行機にのって羽田へ戻り、終了。
油化街の歴史ある街なみ、台北の食べ歩きフード、桃園空港いろいろなど、詳しい行動はこちら。
行動まとめ
TR-PASSは3日間しか使えませんでしたが、台中までいけば簡単に台北まで行けます。
なので、2〜4日目でTR-PASSを使って、5日目は乗車券を普通に買いました。
わりと観光しつつの旅でしたが、6日間でも余裕はありました。
GoogleMapでみればわかりますが、台湾の東側は花蓮、台東くらいしか栄えてるところがなくて、反対に台湾の西側は全体的に栄えています。
せっかくなら栄えてる方に時間を使いたかったので、東側は台北から花蓮を通って、1日で高雄まで行きました。
まあ最初立てた計画でも、1日で台北から高雄まで行くつもりだったので、そこは変わりません。
泊まった場所は以下の順です。参考までにどうぞ。
泊まった場所は以下の順です。参考までにどうぞ。
台北→高雄→台中→台南→台北
予算
予算については、行く前はザックリと「10万以内でおさまればいいなー。」なんて思っていました。
ではさっそく実際にかかった金額を見て行きましょう。
- 飛行機代 33000円
- 宿代 12500円
- TR-PASS 7000円
- 台湾で使ったお金 23000円
- 合計 75,000円
なんと、全て合わせて多めに見積もっても余裕で10万を切っています!
一つずつ、確認して行きましょう。
一つずつ、確認して行きましょう。
・飛行機代
ぼくはパスポートを作るのを忘れていて、航空券を予約するのが遅れてしまいました。
とれたのが遅れて2週間前になってしまったことや春休みシーズンの最中だったこともあり、格安航空の割に高くなっています。
貧乏学生なので、もちろんピーチを使いました。「航空券取得→搭乗」までの流れは以下の記事に書きました。
もう少し早く航空券を取っておけば、もっと安くすみましたね。
・宿代
宿は基本的に前日、もしくは当日に予約していました。
代金は宿によって大きく差があり、一番安くて1900円、一番高くて2700円くらいだった気がします。
詳しい日毎の値段は覚えていませんが、合計で12000円くらいでした。
1日あたりで考えると、2400円!
まあドミトリーや訳ありのプランなんかも使いましたが、それでも安いですね。
・TR-PASS
学生用が買えず一般用になったため、予想よりだいぶ高くなってしまいました。
まあこれは別記事にまとめてあるので、こちらをご覧ください。
まあこれは別記事にまとめてあるので、こちらをご覧ください。
・台湾で使ったお金
最初台湾についたとき、4万円を台湾ドルに両替しました。
TR-PASSの代金や宿代はカードで払っていたので、この4万円には含まれていません。
食事や地下鉄、お土産代などをこの4万円から払っていました。
そして日本に戻るときに、再両替したら日本円で17000円戻ってきたので、台湾で使ったお金は23000円くらいです。
ぼくは航空券買うのをミスったり、TR-PASSの学生版が買えなかったりしましたが、それでも一週間でトータル10万円以下。
しかも2000円くらい出せばめちゃくちゃいいご飯がたべれます。
今度行くときは事前にちゃんと準備して、もっと安くしよう。
そして日本に戻るときに、再両替したら日本円で17000円戻ってきたので、台湾で使ったお金は23000円くらいです。
予算まとめ
台湾、めちゃくちゃコスパいいです。ぼくは航空券買うのをミスったり、TR-PASSの学生版が買えなかったりしましたが、それでも一週間でトータル10万円以下。
しかも2000円くらい出せばめちゃくちゃいいご飯がたべれます。
今度行くときは事前にちゃんと準備して、もっと安くしよう。
まとめ。
こんな感じで軽くまとめてみました。
台湾は食事、宿が安いので、慣れればめちゃくちゃ快適です。
初めての海外でしたが、台湾は治安が良く、みんな本当に親切です。
主要な街はだいたい回りましたが、どこもそれぞれ特徴があって面白いです。
個人的には花蓮のリゾート地のような雰囲気と綺麗な街並みが一番好きでした。
正直、台北は東京みたいな感じなので、地方の方が面白いとは思います。
高雄にも空港があり、日本からの便もあるようので今度はそっちを使って行きたいです。
次はどこを旅しようかなー。