学生用TR-PASSにISICカードは必要?格安で台鉄を乗り放題にしよう
ぼくは一週間かけて台湾を一周しました。
その際、台湾の周りを走っている台湾鐵道を使ったんですが、この台湾鐵道にはTR-PASSという決まった日数で乗り放題になるお得な切符があります。
日本の青春18切符みたいなやつですね。
このTR-PASSには学生用と一般用があって、学生用の方が圧倒的に安いです。
買い方などは別の記事で書きましたが、インターネットをみてるとこの学生用TR-PASSには色々な情報があります。
- 国際学生証はなくても大丈夫。
- 30歳以下は勝手に学生用になった。
- なくても現地で国際学生証代わりの物を作れる。etc...
どうやら国際学生証(ISICカード)というものが必要とか、なくても平気とか。
実際にぼくが旅する際にTR-PASSを買って来たので、2018年3月現在の学生用TR-PASSについてまとめたいと思います。
台湾一周の旅の記録はこちら。
羽田からピーチで台北へ。雨の九份で小籠包を食べる【大学生の台湾一周旅①】 - Movelog
TR-PASSとは
TR-PASSは、決められた期間内で台湾鐵道が乗り放題になる切符です。
詳しくはこちらの公式ホームページに書いてありますが、一般用と学生用があり、値段がだいぶ変わって来ます。
またこの公式ホームページは一応日本語で書かれていますが、情報が整理されてなくてイマイチわかりにくいです。
なので、こちらの別記事にまとめたので、読んでください。
台湾鉄道のTR-PASSを実際に使ったので買い方・買う場所をまとめる【台北駅】
なので、こちらの別記事にまとめたので、読んでください。
台湾鉄道のTR-PASSを実際に使ったので買い方・買う場所をまとめる【台北駅】
TR-PASSの学生版を買うのに必要なもの
公式のホームページを見てみると、学生用TR-PASSを買うために必要なものは
「外国籍パスポート+国際学生証(ISICカード)」
となっています。
ですが、インターネットで学生用TR-PASSについて調べていると、「ISICカードは必要ない」という声が多かったので、ぼくはこの情報を信じました。
ISICカードは発行するのにお金かかるし、場合によっては時間かかるしめんどくさい。
そりゃ発行しなくていいって言われたらする人はいませんよね。
っていうかこのカードが必要だと知ったのが出発する直前だったので、間に合いませんでした。
っていうかこのカードが必要だと知ったのが出発する直前だったので、間に合いませんでした。
ISICカードの公式ホームページはこちら
実際に買った時のやりとり
では、学生用TR-PASSはISICカードなしでも買えるのか。
TR-PASSを買った時のぼくと駅員さんの台北駅でのやりとりを対話形式で書いていきます。
ぼく「TR-PASS欲しいです!」
駅員さん「学生証みして。」
ぼく「(大学の学生証だして)どうぞー。(お、いけるか??)」
駅員さん「違う、これじゃない。ISICカード。ホームページに書いてあったでしょ。」
ぼく「えー。学生なんですけど、ダメですかね?」駅員さん「学生証みして。」
ぼく「(大学の学生証だして)どうぞー。(お、いけるか??)」
駅員さん「違う、これじゃない。ISICカード。ホームページに書いてあったでしょ。」
駅員「だめ。3日間と5日間、どっちにする?」
学生用に3日間のものはありません。
もうすぐに断られて、一般用を買う方向に持ってかれました。笑
そのあとも、なんどか「学生用がいいなあ。」といいましたが、「だめ。」と言う答えしか帰って来ません。
もうしょうがないので、安く済ませるために一般用のTR-PASS、3日分を購入しました。
まとめ。
というわけで学生用TR-PASSは2018年3月現在、国際学生証( ISICカード)がないと買えませんでした。
ぼくは5日間の学生用を買うつもりで行ったので、3日間のやつになって予定がちょっとずれてしまいました。
それに、学生用の5日間より一般用の3日間のやつの方が3倍くらい高い。
日本でISICカードを作って行った方が全然安く済みます。
ISICカードがあれば海外で色々な学割を受けられるらしいので、よく海外に行く人は作っておいた方がいいですね。
ぼくもあと少し早く気づいてればな。
まあ学生用TR-PASSを買おうとしてる方は、日本でISICカードを発行していきましょう。
では!
それに、学生用の5日間より一般用の3日間のやつの方が3倍くらい高い。
日本でISICカードを作って行った方が全然安く済みます。
ISICカードがあれば海外で色々な学割を受けられるらしいので、よく海外に行く人は作っておいた方がいいですね。
ぼくもあと少し早く気づいてればな。
まあ学生用TR-PASSを買おうとしてる方は、日本でISICカードを発行していきましょう。
では!