台鉄のTR-PASSを実際に使ったので買い方・買う場所をまとめた【台北駅】

こんにちは。

春休みに一週間かけて、台湾一周を達成しました。

台湾には台湾の周囲を走る台湾鉄道があるのですが、今回はこの鉄道を使って台湾を一周しました。

この台湾鉄道にはTR-PASSという、日本の青春18切符のような一定期間乗り放題の切符があって、いろんなところに行くならこっちの方がお得です。

ですが、インターネットの情報をあさっても台湾鉄道やこの切符に関する情報が全然ありません。

それに、正しいのかわからない情報ばかり。

ってことで、ぼくが実際にいって試してきたので、この記事ではTR-PASSの買い方や買う場所などをまとめていきます。

台湾一周の旅の記録はこちら。

羽田からピーチで台北へ。雨の九份で小籠包を食べる【大学生の台湾一周旅①】 - Movelog

あと夏に青春18切符でも旅したので、よかったらみてください。

1日で東京駅から大阪へ。熱海のプリンとカオスな夜の大阪[大学生の18切符旅①] - Movelog

台湾鐵道公式ホームページのTR-PASSについて

台湾鐵道の公式ホームページはこちら。


一応日本語に対応してますが、台湾の方向けの情報と海外の学生、一般向けの情報が整理されてなくて読みにくいと思います。

なので、TR-PASSの外国籍学生、一般用にむけた部分だけ抜き出してまとめました。

・学生用乗車券の種類/運賃:
5日乗車券/NT$599。 〔台湾国籍の学生は夏季・冬季休暇期間の購入に限る〕
7日乗車券/NT$799。 〔台湾国籍の学生は夏季・冬季休暇期間の購入に限る〕
10日乗車券/NT$1098。〔外国籍学生のみ購入可〕
・乗車券購入にあたり必要な証明書:
外国籍学生:(夏季・冬季休暇期間の制限はありません)
外国籍パスポート+国際学生証(ISIC)。
※本案は、短期観光の為訪台している外国籍学生旅行者向けに発行されるもので、長期居留証を所持している場合は購入できません。
・一般用:
3日乗車券/NT$1800 。
5日乗車券/NT$2500。

一般用高い!

学生用の5日と一般用の3日を比べても、期間が短い一般用の3日の方が圧倒的に高い。

これは学生用をゲットしたいところ。っていうかぼくは学生なのでふつうにこっちですね。

ですが、学生用を買うにはいくつか必要なものがあって、結局ぼくは一般用を買うことになりました。。。

学生用TR-PASSについて、詳しくはこの記事に書きました。

学生用TR-PASSにISICカードは必要?格安で台鉄を乗り放題にしよう

台北駅でTR-PASSの買う場所、買い方

台湾についてはじめに行くところは、だいたい台北駅でしょう。ぼくも最初は台北駅にいって、ここでTR-PASSを買ったので、今回は台北駅での買い方になります。

ぼくは台北は初めてで、どこにいけばいいのかさっぱりわからなかったので、近くの駅員さんに聞きました。

やりとりは会話形式でお楽しみください。

ぼく「TR-PASSってどこで買えばいいの?」

駅員さん「なにそれ?TR...?」

ぼく「何日間か台湾鐵道が乗り放題になるやつ!」

駅員さん「あー、あれね!あれは上行って右行ったところの受付で買えるよ!」

ぼく「ありがとう!」

こんな感じで丁寧に教えてくれました。TR-PASSってあんま有名じゃないのかなー?と思いつつも、言われた通り進みます。

すると、広いホールのような場所に着きます。


今写真を撮ってる方向と反対側に受付のようなものがあって、そこで買うことができます。台北駅東口の近くですね。

あとは受付で「TR-PASS欲しい!」といえばOKですが、ここでもTR-PASSはあまり知られておらず、さっきと同じようなやりとりをしました。

TR-PASSを買うときは、こんな切符!と特徴を伝えるとスムーズに買えると思います。

TR-PASSを買うときのお会計

お会計は、もちろん台湾ドル(現地通貨)で払えます。

ですがもっと簡単な方法があって、日本のカードで支払うことができました。

便利ですねー。もっとカードや電子マネーが普及してくれたら両替しなくてもいいのに。

まとめ。

こんな感じで、ぼくはTR-PASSを買いました。

駅員さんに聞いても、だいたい2回くらい説明してやっとわかってもらえるくらいなので、結構マイナーなやつだと思います。

まあ諦めずに頑張って買いましょう。笑

使い方はまた今度詳しく書きます。

*追記:こちらに書きました。

台湾鉄道が乗り放題になるTR-PASSの使い方、注意事項 - Movelog

学生用のTR-PASSを買おうとしてる方は、ちゃんと台湾に行く前に準備をして、僕と同じ目に合わないように気をつけてくださいね。

では!
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