アウトプットってなんだろう

こんにちは。

最近、社会で働くことの意味とかお金の価値について考えているのですが、アウトプットってなんなんでしょうね。

成果物とか結果とか、質のいいアウトプットとか悪いアウトプットとか色々言われていますが、いまいち自分の中で整理できていません。

これまでの自分の傾向として、情報を入れることはめちゃくちゃ多いものの、情報を吐き出すことが少ない現状があります。しかし、情報は吐き出さなければ相手に伝わらないし、価値は生まれない。

でも、情報を吐き出すことはただやればいいってわけではありません。

そこでアウトプットを整理して理解するため、手始めにインプット・アウトプットの意味を検索してみます。

インプットの意味

google先生に聞いてみたところ、以下の答えが返ってきました。
外部にあるものを内部に取り込むこと。
投入、投入量。

そのまんまですね。

アウトプットの意味

同じく、アウトプットの意味をgoogle先生に聞いてみます。
内部に入っているものを外に出すこと。

こちらもそのまんまです。いまいち納得できないので、別の答えをみてみます。
成果物、結果。そのもの自体は完成した書類であったり、契約の成立であったり、会議用の資料であったりと様々。個人の仕事の能力を、その結果の質と量で判断するための尺度。仕事ができる=アウトプットのレベルが高い、優れている。
この表現はしっくりきますね。

自分なりのアウトプットの解釈 

自分と外界を分けた時、情報っていうのはただ流れるだけじゃなく、一度個人のフィルターを通して上で伝えられるものなんだな、と改めて認識しました。

そのため、アウトプットの仕方は人によって異なるし、今後どういったアウトプットをしていった方が良いといったことも人それぞれだと思いました。

僕の場合、フィルターにかける時間が長く、アウトプットの量が少ないので、フィルターを外してもっとアウトプットを出していくべきだと思いました。

アウトプットして個人が持つ経験・知識を他人に共有することで社会は成り立っているんだと思います。また、アウトプットの質が良いとか悪いといった問題は受取手に依存する要素もあります。

なので、僕の場合はフィルターに時間をかけず、たくさんのアウトプットを社会に生み出すことが大事だと考えました。

まとめ

小さなことでもどんどんアウトプットしてみよう。考えるクセが元からついている人であれば、手を動かしているうちに道が開けるはず。

逆に特に深く考えず、先走って行動してしまうタイプの人は、自分のフィルターを磨くことを意識した方がいいかもしれません。フィルターが濁ってしまったらインプットに偏りが生まれるし、アウトプットの質が低くなります。

学びを結果に変えるアウトプット大全

この本にはアウトプットの方法論がたくさん書いてあり、読むことで効率的にアウトプットが行える気がします。
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