独学のプログラミング超初心者は本と検索で勉強しよう
ぼくはPythonの勉強を始めて、今2ヶ月目です。
まだ初心者の域ですが、この2ヶ月間勉強してきて初心者なりにもわかったことがあります。
プログラミングには、初心者にもみたない超初心者の状態があります。
実際、プログラミングをやっているけど、何がそうなのかいまいち理解できない、文法などを学んでいてもなににつながるのかわからない。
そんな状況だったら、おそらく超初心者の状態だと思います。
僕も最初の1ヶ月くらいはずっとこの状態で、とりあえず文法の本を何週かしたけれど、そのあと何をすればいいのか、この言語で何ができるのかといった実用的なことがイメージできませんでした。
ぼくは2ヶ月経った今では、PythonのDjangoという、フレームワークと呼ばれるものを使ってちょっとしたサイトなんかを作れます。
僕自身、まだまだ勉強途中なので、あまりいいことは言えません。
でも独学で勉強している人は、絶対はじめのうちは何をやっているのかわからず、超初心者のままいろいろな言語に手を出したり、挫折してしまうはずです。
少しでもそうならないために、僕がどうやって超初心者の状態を抜け出して、早い時間でDjangoを学んだのか、僕自身のこれからの勉強のためにも書きたいと思います。
脱プログラミング超初心者のためにぼくがやったこと
では僕はどうやって独学で勉強したのか、それは「本と検索」です。今はインターネットが発達していて、調べればどんなことも出てきます。
でも、その調べた情報をうまく結びつけたり処理することはなかなか難しく、理解することだけに時間を使ってしまうはずです。
ていうかそもそも、100%インターネットだけだと、何を調べればいいのかってことがわからないと思います。
調べて得た情報もバラバラで、うまく整理できないはず。
そうならないためにも、僕は本を使うことをお勧めします。
本は一冊でちゃんと完成していて、素人が書いたネットの記事と違い誤字脱字も基本的にないし、文章もまとまっています。
なので、この本を中心にして勉強していき、わからないことがあればネットで徹底的に調べて本の内容と結びつける。
こうやって情報を結びつけていけば、ただネットを漁るよりずっと効率がよくないですか?
それにプログラミングはパソコンに打ち込むものなので、いちいち検索していたら画面を移るのがめんどくさいです。笑
本だと基本手元で見られるので、便利です。勉強してる感も出るし。
僕の場合、Pythonの基本文法を覚えるためには
「Pythonで始めるプログラミング入門」
っていう基本の本を3週くらいして、そのあと実用的なことを学ぶために
「Pythonエンジニアファーストブック」
ってやつのDjangoのところを3週くらいしました。
まあ文法を覚える段階であればネットのまとまったページなんかがあるのでそれでもいいと思いますが、しっかりと作られていなかったり、中途半端だったりします。
僕も最初はどっかのサイトで文法を覚えようとしましたが、内容がだいぶ適当だったのでやめました。笑
Pythonだと、ネットでちゃんと解説しているものはなかなかないので、最初から本でやることをお勧めします。
文法ができたら、実用的なことを学ぶためにフレームワークなどについて書いてある本をやるといいでしょう。
この基礎から発展の段階が一番難しくて、ネットだけだと苦労する部分だと思います。
二つ目の本は、Pythonでできる数値解析やウェブの作り方について詳しく書いてあります。
正直、文法を終えていきなりこの本だと少し難しいと思います。
でも、その難しいくらいが良くて、理解するために徹底的に調べて、情報を結びつけることで知識やスキルは確実に上がります。
また調べることも単純に本に書いてあることを調べればいいので、何も苦労しません。
なので、調べてやっていける自身があるなら二つ目の本からでも全然大丈夫です。
まとめ。
いろいろ書きましたが、プログラミングの本って高いので、最初はためらいますね。でも、効率とその本で得られるスキルを考えたら、僕は自分に投資します(本を買います)。
でも勉強のスタイルは人それぞれなので、自分に合った方法で早く始めるのが一番良いでしょう。
ぜひ参考にしてください。では。