Bloggerとブログの概念をふっとばす無料テーマ「veta」制作しました
別に専用のサイトがあるので細かいことは書きませんが、告知としていろいろ書いておきます。
vetaのコンセプト・特徴・ダウンロードについて - veta
詳しい機能とかダウンロードとかが気になる方は専用サイトの方をご覧ください。
この記事ではvetaの制作理由およびコンセプトを軸に、基礎的かつ汎用的な分析手法である「5W1H」に基づいて簡単に紹介したいと思います。
Who: 想定するユーザー
who「誰が」ということですが、僕について語ってもしょうがないので想定しているユーザーについて簡単にまとめます。
想定しているのは、ネット上におけるメモ・日記・居場所・秘密基地のようなものを求めている方。
ネットにない知見をまとめたり、自分の考えていることをメモしたり、自分の居場所や秘密基地を作るためにBloggerというサービスとこのテーマを使って実現してくれると嬉しいです。
vetaは色々と機能を削ってかなりシンプルに作っていて、使いやすく、読みやすいはずです。
n○teというサービスもありますが、あれはあくまで運営元の会社が作っているプラットフォームの上に成り立つもので、ある意味社会的な要素を持つ空間です。
別にそれを否定するつもりはありませんし僕自身使っててすごく魅力的なサービスだと感じていますが、疑問を感じる部分もいくつかありました。
noteに近い世界観・価値観を持ちつつ、それとは違う、完全に独自の空間を実現したかったようです。
なので、同じように感じた方はぜひ使ってくれると嬉しいです。
veta専用サイトにもvetaのコンセプトとして同じようなことが書いてありますが、切り口が違うのでみてくれると嬉しいです。
When: いつ
2019年12月20日。
僕が大好きなStar Warsエピソード9の公開日。
僕が初代ZELOを作ってから1年と半年くらい。Orange ZELO、Prime ZELOを作ってからは1年ちょいくらい。
Where: どこで
日本(小並感)。
具体的な場所ではなく存在・ポジションとしての場所と解釈するなら、youtubeなどの動画ではなく、文字のメディア、さらにはBloggerとかいう異形の存在選んだとこですかね。
youtubeやtictocではなく文字が主体のメディアを選んだ理由ですが、やっぱり文字っていいよねって思ったからです。
確かに動画も面白いですが、文字と比べると時間あたりに得られる情報量は少ないし、動画のみの表現なんて現代の技術ではある程度限られてしまう。
だったら古典的だけど文字のメディアの方がcoolだよねって感じたからです。
文字メディアの中でもBloggerを選んだ理由は単純で、はてなブログやWordPressなど参入ハードル、制約の多いやつと比べるとかなり自由度高くてcoolだからです。
what: なに
vetaは、BloggerにVuetifyという最新のUI(ユーザーインターフェース=見た目)フレームワークを組み込んだものです。Vuetifyはとても素晴らしいUIです。
vetaという名前の由来については、VuetifyとBloggerについて考えていたらなんとなく思いついただけで特にこだわりはありません。
英語で「こと座惑星の名前のなまり」、スペイン語で「鉱脈」、スウェーデン語で「知っている」という意味があるらしいです。後から知りましたがなかなか素敵ですね。
vetaという名前の由来については、VuetifyとBloggerについて考えていたらなんとなく思いついただけで特にこだわりはありません。
英語で「こと座惑星の名前のなまり」、スペイン語で「鉱脈」、スウェーデン語で「知っている」という意味があるらしいです。後から知りましたがなかなか素敵ですね。
Why: なぜ
なんとなく。
Vuetifyという新しいおもちゃを手に入れて、アプリでも作ろうかと思いましたが練習がてらBloggerに使ってみたところ予想以上にうまくはまり、コンセプト立ててやってみた次第です。
How
ZELO三部作で得たBloggerの知見とVuetifyの公式サイトを参考に進めました。
Bloggerのコードは全部一つのxmlファイルに書かれているし、一年ぶりのテーマ制作だったから結構大変でした。
制作期間は半月で、途中忙しくて全くいじれないこともありましたが基本週に2~3日くらい触ってました。
終わり
後半めんどくさくなって適当になってしまいましたが、個人のブログなので色々書きたいことを自由に書いたつもりです。
veta専用サイトはそこそこちゃんと書いたので、こっちも眺めてもらえると嬉しいです。